【動画】あいりん総合センター前で野宿者の強制退去が始まった=大阪市西成区

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あいりん総合センター付近にバリケードがつくられ、進入が制限された=2024年12月1日午前8時15分、大阪市西成区
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 国内最大の日雇い労働者のまち、大阪市西成区・釜ケ崎で、雇用対策の中核となってきた「あいりん総合センター」。「釜ケ崎の象徴」とも言われた同施設が閉鎖した後も、敷地で野宿していた人たちの強制退去が1日朝から始まった。

 土地を所有する大阪府が明け渡しを求めた訴訟で、5月に路上生活者側の敗訴が確定。府側が申し立て、大阪地裁が強制執行した。

 大阪府市や府警の関係者によると、執行に立ち会ったのは、府市の職員のほか、府警の機動隊員ら総勢500人以上。

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野宿者「急に出て行けってあるか」 暴動繰り返してきた歴史も

 午前7時前に行政職員や機動…

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